Never End

Aosanxdのサブブログ

s8構築

強かった軸の部分だけ

個体紹介は無し

 

 

 

鉢巻悪ウーラオスに相手のテラスを誘発しつつ蜻蛉返りでテラスを確認しながら2サイクル目に高火力で崩していくというパオジアンにはない強い動きがあることに気づいたため軸に。

蜻蛉を撃ちたい相手であるディンルー、カイリューその他低速ポケモンに対する引き先を用意することにした。

カイリューに対しての引き先になり、蜻蛉返りで潰したマルチスケイルを復活させない毒毒持ちであること、ディンルーのフェアリーテラバーストに対して受け出し可能であること、組まれがちなパオジアンウーラオスハバタクカミあたりに強めであることを評価してドヒドイデを採用。

ドヒドイデが明確に不利を取るサーフゴーに強く、ウーラオスと合わせて役割集中による崩しを狙える突撃チョッキディンルーを悪巧みサーフゴーの起点にならない電気テラスタルで採用。ウーラオスがディンルーの毒テラスを強く誘うのでシナジーがある。突撃チョッキはサーフゴーのトリックに掻き乱されない上にドヒドイデでのtodまで狙えるようになる。

相手のディンルーに対して「蜻蛉→ドヒドイデ引き」をしたときに相手のディンルーに挑発があると破綻するので、ディンルーに対してはドヒドイデ経由でディンルーを展開してカタストロフィで削る「蜻蛉→ドヒドイデ引き→ディンルー引き→カタストロフィ」をしていた。(相手のディンルーを削ればこちらの悪ウーラオスが一貫する)。

この時点で「フェアリーテラバ+挑発」のディンルーが重いが、「ディンルー+カイリュー+サーフゴー」の並びには8~9割の勝率を保っていた。というのも、ディンルーが上記の型である可能性が低かった(裏のカイリューやサーフゴーのテラスタルを強く使いたいのかも)ためである。そのため「ディンルー+カイリュー+サーフゴー」のディンルーの「フェアリーテラバ+挑発」は切り気味にし、それ以外の並びに単体として入っているディンルーの「フェアリーテラバ+挑発」を警戒することにした。そこで、わかりやすくフェアリーテラスに強いサーフゴーを汎用性を保ちつつテラバにあと投げしてから崩しを狙える眼鏡型で採用した。オオニューラに強かったりバレルに強かったりトリックできたり飛行テラバーストの一貫を切れたりするのも評価ポイント。

 

 

 

並び

ディンルー+ドヒドイデ+ウーラオス+サーフゴー

 

ウーラオスとサーフゴーがガチグマをワンパンできるのも偉かった。

「低速耐久+ガチグマ・イダイトウより速いポケモン」の並びはトリックルームに切り返されることがなくて快適だった。

 

 

 

やばかったポイントいくつか(残り2枠で解決したい要素)

 

テツノツツミ

上4体でも勝てるけど、どこまでいっても対応が型次第で安定しない。

 

ヒードラン

最終的にはなんとかなってたよりだけどサイクルは回せないし、これもゴツメなのか風船なのか残飯なのかよくわからずにぐちゃぐちゃになった試合があった。

 

ランドロス

鉢巻はテラス後ドヒドイデでも受からないからタイプ受けするしかないけど、蜻蛉返りもあるから面倒くさかった。ドヒドイデ初手投げのトーチカから技確認してなんとかしてたけど普通に重かったし立ち回りも含めて考えなきゃいけない枠。

 

上から縛られるサイクル

環境のsラインが速すぎるため上から縛られる不利サイクルに陥りやすかった。採用してたスカーフ枠も2~3試合くらいしか出せなかったし、出した試合負けた記憶があるので考え直し。残り2枠は速いポケモンで埋めたい。

 

練度

最終日の1週間ちょっと前から潜り始めたから環境への理解も浅かったし最終日に構築弄ってたし終わってた。自分のダメなところ。

 

別に4体確定してるわけじゃないから同じ要素を持ったポケモンで代替してみたりしながら欲しい要素を埋めていくような考え方も残しておきたい。